LinuxをUSBにインストール｜universal-usb-installerの使い方

Linuxをインストールするための方法として、先ずはネット上で配布されたISOファイルをDVDやCD或いはUSBメモリーにインストーするのが一般的です。

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Linuxライブディスクの作成

Linuxをインストールするためには、先ずLinuxライブディスクを作成する必要があります。ライブディスクとはISO拡張子のファイルを焼いたものです。

Linuxライブディスクの作成には専用ソフトが必要となります、今回はuniversal-usb-installeをご紹介いたします。

ユニバーサルUSBインストーラーはLinuxライブディスク作成専用のソフトです。ソフトはポータブルで移動可能な小さなものです(1.7M程度)。

ダウンロードはこちらからどうぞ。

上記サイトからダウンロードしたファイルは圧縮してありませんのでそのままの形で使用できます、ホルダーの移動も自由ですのでお好きなボルダーに移動して使用してください。

ライブディスクの作成にはLinuxディストリビューションのISOファイルと、ISOの容量に見合うUSBメモリーが必要です。

ライセンスを確認してagreeをクリックしてください。

上記の項目が設定できたら、createボタンをクリックしてインつトールを始めます。

※インターネットからファイルをダウンロードするホタンやUSBメモリーの容量を指定するゲージが現れることもありますが無視して問題ありません。

確認が出ますので「はい」をクリックするとインストールが始まります。

ゲージが2つ現れてインストールが進みます。

process is completeが表示されれば成功です。closeでソフトを終了させてください。

当ソフトで作成可能なのはソフト内で表示されるISOのみとなっています。表示されないディストリビューションは此のソフトでは作成できません。

Linuxのライブディスクは普通1つだけしかUSBメモリーにインストールできません、しかしYUMI – マルチブート USBクリエイターを使えば簡単にマルチブートUSBメモリーを作成できるのです。

Linuxのライブディスク作成にはISOファイルが必要ですが、此のソフトにはISOファイルのダウンロードも手助けしてくれます。

universal-usb-installeの最上段でLinuxディストリビューションを選択した後、「Downroad Link」にチェックを入れると下記のようなポップアップが表示されます。

「はい」をクリックすると規定のブラウザにダウンロードリンク又はダウンロード可能なサイトのリンクが表示されます。

Linuxのインストールのみならずダウンロードの際にも有用なアプリですので使ってみては如何でしょうか。